よくあるご質問

【ワイヤー矯正】
■メリット
・ほぼすべての症例に対応できる
・マウスピース矯正（インビザラインフル）に比べて、治療期間が短い
・ワイヤーは固定されているため、患者本人の協力度が低くても改善に向かう

■デメリット
・矯正装置が目立つ
・装置に食べ物が挟まったりして食事がしにくい
・ワイヤーをきつく締めた後、しばらくの間痛みを伴う（食べづらいときも）
・デコボコした装置があるため歯磨きの仕方が難しく虫歯のリスクが高くなる

【マウスピース矯正】

■メリット
・装置が透明で矯正治療をしているか見た目ではわからない
・装置が取り外しできて普段通りに食事ができる
・痛みが少ない
・虫歯のリスクが低い
・金属アレルギーの心配がない
・装置の取り外しができる

■デメリット
・ワイヤー矯正に比べて、治療期間が長い（インビザラインフル）
・マウスピースは取り外し式のため、患者本人の協力がなければ改善しない
・対応できない症例がある

患者さんによって、優先したいことが異なりますので、上記を参考にご検討ください。また、ご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談下さい。

ございます。下記に当てはまる方は、治療が難しい可能性がございます。自分が下記に当てはまるのかどうか、ご自身では判断しにくいと思いますので、お気軽にスタッフにご相談ください。

・重度の歯周病の方
・顎の骨格に問題がある方
・歯を大きく動かす必要がある重度の不正咬合の方
・多くのインプラントが入っている方
・埋まっている歯がある方
・マウスピースを装着し続けることが難しい方

インビザラインフル（全体矯正）は１年６か月～３年程度、インビザラインGO（部分矯正）は６～９か月程度です。治療が完了するまで、１～２か月程度の間隔で通院していただきます。
治療期間は治療開始前の歯並びの状態によって変わりますので、矯正相談時にご質問いただけますと幸いです。

第二大臼歯（前から数えて７番目の奥歯）が生えたら、インビザラインフル・インビザラインGOの治療が可能になります。第二大臼歯が生えてくる時期は、個人差はありますが、中学生頃が目安になります。インビザライン矯正が可能かどうかのご相談は随時可能ですので、お気軽にスタッフにお声がけください。

マウスピース矯正中の食事制限はございません。お食事の際は、専用のマウスピースを外していただきますので、制限なく、お食事をお楽しみいただけます。

矯正治療のお支払いにはご利用いただけます。
また、デンタルローンも月々のお支払い10,354円～でご利用いただけます。

もちろん可能です。取り外し可能な装置を利用するので、基本的に問題はありません。

問題ありません。歯ぎしりによって治療ができないといったケースはまずありませんので、ご安心いただければと思います。

インビザラインは418,000～770,000円（380,000～700,000円 税別）で、診断料・管理料が別途かかります。詳しくは、インビザライン治療ページをご覧ください。

症例の難易度により期間は変わりますが、一般的には、およそ以下のとおりです。
インビザラインフル：1年6か月～3年
インビザラインGO：6～9か月

インビザライン矯正は、透明のマウスピースを使用するので、周りの方から矯正治療中だと気づかれることが少ない矯正治療です。お気軽にご相談ください。

全顎矯正は、全体的に歯を移動させ、治療を行います。部分矯正は、前歯などの一部分の歯だけを移動させて治療を行う、比較的軽度の歯並びを改善する治療です。当院で行うマウスピース矯正では、【インビザライン】が全顎矯正、【I-GO】が部分矯正にあたります。

子供と大人で違うのではなく、成長・発育期か、そうではないかで違いがあります。 成長期（小学生～中学生頃）は、噛み合わせの不調和を改善するため、顎の成長や舌・唇の機能の成長を促します。ですので、〈歯を並べる〉というよりは、〈上下の嚙み合わせのバランスを整える〉イメージです。
高校生頃以降は、個々の歯の移動を行い、歯並びを治していきます。（二期矯正・成人矯正などといわれるものです。）こちらは、必要に応じて抜歯をすることもあります。

矯正治療は、【保険外治療】にあたるからです。（医院によっては、自費診療や自由診療などと表記していることもあります。）保険治療は、国の皆保険制度に基づいて、料金や処置が決まっていますが、自由診療にあたる治療については、各医院によって料金や処置内容が異なります。

痛みの感じ方は人によって様々なので、そのように感じる場合もあります。当院で行うマウスピース矯正は、治療中の痛みも少なく、食事の際には装置を外していただきますので、いつも通りに食事ができる方が多いです。

矯正治療には、いろいろな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身がなにを優先したいのかをよくお考えのうえ、ご選択いただくのがよいと思います。

不安やお悩みがございましたら、ご遠慮なくご相談ください。

不安に思うことがあれば、なるべく早く相談していただくことをお勧めします。
まだ治療ができない小さなお子さまでも、生活習慣を見直したり、ご自宅でのトレーニングを行うことで歯並びが改善する場合もあります。
矯正治療が必要になったときにベストなタイミングで始めていただくためにも、お早めにご相談ください。

比較的軽度の歯並びであれば、歯を抜かずに治療することができます。
治療前にシミュレーションソフトを用いて、治療後を予測した上で相談することも可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

比較的軽度の歯並びであれば、歯を抜かずに治療することができます。
治療前にシミュレーションソフトを用いて、治療後を予測した上で相談することも可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

当院では、インビザライン・I-GO専用の３Dスキャナー（i-Tero）を使って、治療後のイメージを３D画像で確認することができます。
ゴールをイメージしながら、治療の計画を立てていきますので、安心して治療がすすめられると思います。

当院で行うインビザライン・I-GOは、転居先での治療への保証ができかねますので、治療をご遠慮いただいております。

差し歯があっても、矯正治療で動かすことはできますが、歯の移動に伴って、差し歯の作り直し等、再治療が必要になる場合がございます。

歯並びが悪い＝必ず治さないといけない  ということではありません。見た目以外に、物がつまりやすいなど、すでに日常生活に支障がある場合、又、歯が重なり、清掃不良になりやすく、歯周病やむし歯のリスクが高いなどの将来的に支障が出ることが予想される場合には、治療を検討すべきだと思います。

可能でございます。
クレジットカード決済のほかに、デンタルローン(JACCS)でのお支払いもご選択いただけます。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

マウスピース矯正は妊娠中でも可能ですが、レントゲンの撮影や麻酔をしての治療（抜歯など）が必要な場合には、産婦人科の医師へご相談ください。
マウスピース矯正の場合、悪阻などの影響でマウスピースを装着できなくなる方もいらっしゃいます。
もし、妊娠の可能性が高いのであれば、産後、体調が落ち着いてから矯正されることをおすすめします。
万が一、矯正治療中に妊娠が分かり、中断となった場合は、中断期間にもよりますが、数か月程度であれば、体調が落ち着いたタイミングで再開することが可能です。（場合によっては、追加のマウスピースを製作します。）

基本的には、１か月に1回程度の間隔で通院して頂きます。
ただし、治療の種類や患者様の状態によっては、通院間隔が変わります。

基本的には、１か月に1回程度の間隔で通院して頂きます。
ただし、治療の種類や患者様の状態によっては、通院間隔が変わります。

当院のマウスピース矯正では、3D光学スキャナーを使用しますので、嘔吐反射が出やすい方でも治療を受けて頂くことができます。
3D光学スキャナーは、歯に沿って小型カメラを動かすだけで、マウスピースを製作することができます。ねんど状の材料での型取りは行いませんので、ご安心ください。
また、使用するマウスピースも非常に薄いものなので、基本的には問題なく使用できると思われますが、心配な場合はご遠慮なく、ご相談下さい。

紛失した場合は、必要に応じて、マウスピースを再製作します。
その際は、1枚につき￥11,000（税込）の別料金を頂戴致しますので、ご了承ください。

歯列・咬合に異常がある＝矯正治療をしなければいけないということではありません。また、年齢や進行度、矯正治療の方法などによって、緊急性や治療を行うタイミングも変わります。まずは、早めに歯科医院を受診し、検査や相談を行うことをおすすめします。

基本的には、むし歯や歯周病の治療後に矯正治療を開始します。その理由は、マウスピース矯正の治療中にむし歯の治療を行うと、マウスピースが合わなくなる可能性があり、歯並びの改善に影響が出てしまうためです。また、歯周病に関しては、歯の動揺がみられる場合、マウスピース矯正を行うことが難しい場合もあります。

通常のワイヤー矯正同様、マウスピース矯正も治療終了後に適切な保定を行わなけば、後戻りする可能性が高くなってしまいます。矯正治療で歯を動かすことによって、歯の周囲が一時的に不安定な状態になるため、しっかり固定されるまでの間、保定装置を使用する必要があります。当院で行うマウスピース矯正は、治療終了後に保定装置（透明なマウスピース）を最低でも3年間使用していただきます。

マウスピース型部分矯正であるインビザラインGOで治療が可能な、比較的軽度な歯並びの改善であれば、半年程度で治療を行うことが可能です。治療開始前に検査などが必要になりますので、早めの受診をおすすめ致します。当院にてインビザラインGOで治療を行い、歯並びがきれいになった症例がホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
≫症例ページはこちらです

もちろん可能です。
当院では、3D光学スキャナーを使用した無料カウンセリングを行っており、ご来院の当日に治療のビフォーアフター（簡易診断）をご確認いただけます。治療の流れや費用等もご説明いたしますので、その後に通院をご検討ください。
≫無料カウンセリングのご予約はこちらから

後戻りしてしまった歯並びも治療可能です。
【大人の矯正治療 症例02】は学生時代に矯正治療を行い、後戻りしてしまった方です。
マウスピース矯正治療後には、最低でも3年間、保定装置（マウスピース）を使用していただきます。適切な保定を行うことで、後戻りのリスクが軽減されます。
#マウスピース矯正は後戻りしますか？